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ジェットスキーが走るしくみ
 
ジェットスキーはエンジンによりインペラーを回転させ、船底下部インテークかから水を取り入れてその水を後方から吐き出し加速させるシステムで走行し、ハンドルと連動するジェットノズルの方向を変えて旋回するのでアクセルOFFではハンドルを切っても旋回しません。もちろんブレーキもありません。止まる時はアクセルをOFFにして水の抵抗で自然と止まります。腕にはめるランヤードなどは転倒の際ジェットスキーから体が離れコードも一緒に外れエンジンストップし、水の抵抗で船体も止まります。ランヤードは必ず腕にはめて乗るようにしましょう。
 
ジェットスキーへ乗船前
 
必ず乗る前に船体の点検を行いましょう。トラブル防止のために大切です ジェットスキーを水面に浮かべる前に一度エンジン始動も行うようにしましょう。    ⇒詳しくはメンテナンスのページへ
 
ジェットスキーへ乗船
 
タンデムなどスタンディングタイプ以外
  ジェットスキーに乗るときは、後方から乗り込むのが簡単でバランスもとりやすいです。
  まず後方からフロアに両手を着き、体を引き上げ、両膝をフロアに置きシートのグリップなどを
  掴んで乗り込みましょう。同乗者も後方から乗船するようにしましょう。
スタンディングタイプ
  同じくジェットスキーの後方に回り、両手を使って体を引き上げグリップを握ります。
  エンジンを始動し少しずつスピードをあげながら、両膝をフロアに置き立ち上がります。
  初めは立ち上がるまでにバランスをとるのが難しいですが停止時よりも、スピードが
  出ている走行時の方が艇体が安定します。
 
エンジンの始動
 
エンジン始動前には、船体を上下左右に揺らし吸水口に入った砂や小石を落としておきます。
水深60cm以上の小石や海草のなどの無い場所で行いましょう。
浅瀬でのエンジン始動は、船底の接触や小石や砂が給水口から吸い込まれ故障の原因となります。
 
 
エンジンの停止
 

エンジンストップスイッチを押して、エンジンを停止させます。

 ※突然ジェットスキーから転落してしまった場合、スイッチを押す事ができないので
エンジンをすぐに止めることが出来ません。
そのため、必ず「カールコード」を左手首に取り付けてジェットスキーに乗ります。
転落時はこのカールコードの先についたロックプレートがエンジン停止スイッチから外れ、
エンジンストップスイッチを押さなくてもエンジンが停止する様になっています。

※浅瀬や砂浜に乗り上げてエンジンをふかしたりすると
船底のインテークから砂・小石を大量に吸い込み、冷却水路をふさいでしまうので
排気経路が冷却されず、排気ホースを焼き切る原因となるので注意しましょう。

 
ジェットスキーの操舵
 
ジェットスキーは船のように外部にはプロペラがありません。
船体内部にプロペラ(インペラ)があり、インペラによって船底から吸い上げられた水が
ノズルから噴射され、マリンジェットの推進力となります。
スロットルレバーの操作でスピードを加減します。
また、ジェットスキーはブレーキ機構が無いのでスロットルレバーを離して水の抵抗で停止します。
 
旋回・ターンの方法
 
ハンドル・スロットル操作と併せて 体重移動によってジェットスキーを傾けるコントロール
も必要になります。

ターンの流れ
  1.ターンする前にスロットルをゆるめスピードを落とします。
  2.ハンドルをターン方向に切ります。
  3.体をターン方向に傾けスロットルを徐々に開きます。
  ジェットスキーの方向転換はノズルから噴射される水の吹き出す方向により決定しています。
  そのためエンジンを停止させるとターンはできません。
  アイドリング中にハンドルを左右どちらか一杯にきると、その場で回転することができます。

ジェットスキーは沈みません
   ジェットスキーは内部に浸水してしまったとしても構造上沈まないように作られています。
   もし転覆し、ジェットスキー内に浸水してエンジンが始動できなくなったとしても
   ジェットスキー船体が沈んでしまう心配はありませんので浮いているジェットスキーにつかまり、
   救助を待ちましょう。

 
CAUTION
 
 ・出かける前にライディングエリアの天気予報を確認しましょう。
 ・海の場合、ゲレンデによっては潮の満干時刻もチェックしておくと
  ジェットスキーを海に降ろしたりする際に役立つでしょう。
 ・強風が吹いてきたときや、周りの漁船などが避難してきた時はすぐに戻りましょう。
 ・必ずライフジャケットを着用しましょう
 ・飲酒運転は危険なのでやめましょう。また体調不良のときも乗船しないようにしましょう。
 ・海水浴場への乗り入れや漁業の妨害、他船の出入りが激しい場所での航走など
  他人に迷惑をかけるような行為は絶対やめましょう。
 ・ゴミや空き缶などを捨てたりしてゲレンデを汚さないようにしましょう。
 ・ジェットスキーを運搬するときは、ルールを守り、安全な走行を心がけましょう。
 ・免許所有者が後ろに乗っていても免許を持っていない人に運転させるのは
  平成15年6月より違反になるので気をつけて下さい。
 ・免許は常時携帯しましょう。
 
 
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